更年期のだるさが辛い!おすすめ対処法3選

ホームケア

最近身体のだるさが抜けない…

身体が重くてやる気が出ない…

仕事も身に入らないし、家事も後回しにしがち…

こんなお悩みはありませんか?

このブログを読めば

そんな「だる重〜」な身体でも簡単にできる☆

ちょっとした生活のコツで身体のだるさを吹き飛ばす方法をお伝えします!

更年期世代のお身体を見てきた私が徹底解説!

異常はないのに身体がだるい

実はそれ、ホルモンの変動が起こっているかもしれません。

今回のブログでは

【更年期世代の重〜いだるさの解消法】について説明していきます。

身体のだるさ解決法!

更年期のだるさを解決するには【ゆっくり生活】を心がけることが大切!

そもそもだるい状態でハードな習慣は取り入れられないと思いますので(私も無理です)、

今回は優しめの生活のコツを3つお伝えします。

①毎日いつでも気づいたときでOK!呼吸法

②明日からできる!かんたん腸活

③寝たままできる!疲れないストレッチ

これらの3つの方法は、どれも簡単なのに自律神経を整えます。

どうして自律神経が関係するの?

そもそもなぜ自律神経を整えるのかというと、

更年期症状の原因は【自律神経の乱れ】により引き起こされることが多いから。

女性ホルモンの分泌をコントロールしている脳の部位は、

自律神経の調整役もしています。

そのため更年期世代に入り、ホルモンバランスが乱れて脳が混乱してしまうと

同じ脳の部分で管理している自律神経のバランスも乱れてしまうのです。

自律神経が乱れると、脳と体がアンバランスになります。

その状態をなんとか立て直そうとする過程で

【身体のだるさ】や【やる気の無さ】が症状として出てきてしまうのです。

それでは、①〜③が効果的なのはなぜでしょうか?

方法と合わせて解説していきます。

詳しいやり方☆

①毎日いつでも気づいたときでOK!かんたん呼吸法

 やり方:鼻から息を5秒間吸い、口から10秒吐く

 なぜ効くの?:人は息を吸うときに「交感神経」が働き、吐くときに「副交感神経」が働きます。

副交感神経はリラックスしたときに優位になる神経なので、

吐く時間を長くすることで、意図的にリラックスした状態に持っていきます。

【寝る前の5回の呼吸法で直後の睡眠の質が向上した】というデータもあるほどです。

慣れないうちは長く吐くことが難しいですが、疲れたときにやるとフワ〜っと力が抜け、

心と身体が整っていく感じがわかります。

今やってみてリラックスできたあなたは、このページを閉じてしまっても大丈夫!

簡単なのでやってみてください。

②明日からできる!かんたん腸活

 やり方:起きたあとに1杯の水を飲み、朝ごはんを食べる

 なぜ効くの?:朝は排泄の時間です。

寝起きの腸に刺激を与えることで排泄を促し、腸内改善に導きましょう。

朝ごはんが難しければバナナだけやお米を小盛りで1杯、ヨーグルトだけなど何でも大丈夫です。

とにかく腸に刺激を与えて【朝は排泄の時間だよ】と覚えさせましょう。

腸内では【幸せホルモン】を90%も作っています。

これは憂鬱さやだるさを吹き飛ばしてくれる大切なホルモンなので、たくさん作って欲しいですよね。

ただ、腸内環境が乱れていると【幸せホルモン】を作るために必要な栄養が上手に吸収できなくなり、

結果的に90%も作れない…ということに。

腸に老廃物が蓄積すると、良い栄養ではなく悪い毒素を吸収し続けてしまいます。

腸内環境を整えるために1杯の水と朝ごはんから始めてみましょう。

③寝たままできる!疲れないストレッチ

 やり方:仰向けに寝る⇒足を肩幅に開く

  ⇒足首をVの字、ハの字と車のワイパーのようにパタパタする

 なぜ効くの?:この運動はお尻中央の仙骨、腰椎、背骨へと振動が伝わり副交感神経を刺激します。

1日3分やることで自律神経が整ってきますので、

朝の寝起きや夜寝る前にスマホを見ながらやってみましょう。

私も最初は固くてうまく動かせませんでしたが、骨に振動を伝えるだけで大丈夫です。

「これで振動伝わってるの?」と不安になるくらい静かな動きですが問題ありません。

あまり気にせず気楽に続けてみましょう。

こんな方は要注意!

前は楽しんでいた趣味やちょっとした用事に対して

「だるいし外に出るのが面倒」だと思ったり

前はしっかり朝に起きて行っていたルーティンを

「身体が思うように動かないから寝てよ…」と思ってダラダラ過ごしている、

なんてことはありませんか?

このブログを見つけてくださったということは

「いまの現状を変えたい…!」

「なんとか良くして以前のように意欲的になりたい…!」と考えているということ。

身体の【だるさ】を解決するには【自律神経】を整えることが大切です。

ここで紹介した①呼吸法 ②腸活 ③ストレッチはどれも簡単でなんの準備もなく始められます。

自律神経を整えることで身体のだるさ改善に繋げましょう

まとめ

今回のブログでは「更年期のからだのだるさ」の対処法について説明していきました。

紹介した3つのことを取り入れるだけで常にだるいというお悩みは解決し、

「家に帰ったあとも趣味を楽しめるようになる」

「休日も友達や家族と元気に出かけられる」

「仕事も以前のようにやる気が出て楽しくなる」など日々の生活が充実するはずです。

少しでも早くつらい状態から抜け出し、

楽しい生活が送れるようこれからも日々の暮らしのコツをアップしていきますね。

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