PMSが辛すぎる!生理前のイヤ〜な症状改善法

ホームケア

PMS(月経前症候群)で毎月しんどい…
月に元気な期間が2週間も無くてどうにか楽になりたい

そんなお悩みはありませんか?

PMSはサロンにお越しいただく多くのお客様が抱えるお悩み。

この記事を読んでいただけたら
次の生理前はきっと楽になるはず!

具体的な対処法をたくさん挙げるので
ご自身に合った方法を見つけてみてください。

たくさんのお客様を施術してきましたが、PMSの改善方法は人それぞれ。

人の数だけ対処法は違うと言っても過言ではないですが、
今回はボリューミーな記事であなたのPMSが治るようお手伝いいたします!

今日から実践すれば
次の月は少し軽くなったかも…?
2ヶ月後は我慢できる程度で辛くない…!?
3ヶ月後には生理前でも元気いっぱい!!

充実した生活が待っているはずです。

PMSは治る?

結論、PMSは改善できる方が大多数!

わたしのサロンや今までの経験からの主観ですが、
全く改善されずに我慢し続けているということはございません。

症状が重くて制御できず、
パートナーの方に扇風機を投げつけていた方でも
「なんであんなにイライラしていたんでしょう〜(*^^*)」
と笑ってお話できるほど。

PMSが軽くなるだけで
冗談抜きに人が変わったようでとても生きやすくなるな、
というのがわたしの感想です。

PMSを実体験⇒改善したことで
どれだけ生活に悪影響が合ったのか身にしみて痛感しました。

色々と試しましたが
わたしに効果があったもの、
お客様に効果があったもの、
織り交ぜてご紹介していきます。

検証で有効とされた対処法

・有酸素運動を週3回しつつ、カルシウム(1,200mg/日)、ビタミンB6(50mg/日)を摂る
⇒暴飲暴食、頭痛、疲れ、めまい、動悸、気分の落ち込み、腹痛腰痛などが大きく改善!1ヶ月後から効果はありますが、3ヶ月後の効果がグンと出ていました。

・アロマセラピー
⇒生理開始7日前〜ラベンダー精油を毎日10分嗅ぐだけで精神的なイライラや不安感、気分の落ち込みが大きく改善!ディフューザーでも良いですし、お手入れが面倒な方はコップにお湯を熱湯を入れて数滴垂らせばOK。柚子の香りでも効果が検証されていたのでお好きな方を試してみましょう。

・呼吸法
⇒1日10分間、目を閉じて座り、息を8秒吐いて4秒吸い、2秒止めるを繰り返すだけ。1ヶ月後、不安感や気分の落ち込みが大きく改善!副交感神経が優位になってお腹の動きも活発になるので腸活にも。

・生活習慣を見直す
⇒「朝食を食べない」「運動量が週に3回以下」「脂質や糖質が好きで、ファストフードや甘いデザートを好んで食べる」といった習慣はPMSの発症に影響を及ぼします。症状がない女性と比較した時、明らかな差が出た項目なので意識してみましょう。

わたしが改善した方法

・筋トレをゆるく続ける
⇒引き締めたいと思って始めた筋トレですが、PMSのイライラや生理痛にとても効果がありました!ちょうど生理後の痩せやすい時期から始め、次の生理の時にあれ!?と効果を実感したので即効性もあっておすすめです。

・生理前宣言
⇒生理前の時期はちょっとしたことでも琴線に触れてイライラ…。「いま生理前だから」と宣言すると不必要な衝突が減ってイライラ回数が減りました。

・お菓子を減らす
⇒脂質・糖質が悪影響と書きましたが、こちらもダイエットの副産物。せっかく筋トレをしてるから〜とお菓子を減らしてみたところ、PMSにも効果あり。といっても食べてはいるので0にするというよりはストレス無く量を減らすところから始めると良いのではと思います。

・ストレスを減らす努力
⇒イライラしているとき、なんか嫌な気分のときは好きなことで解消。わたしの場合はコスメを買ったり情報収集、マッサージなどの心が潤うことをして過ごします。どこにも出かけないのになんで?と言われますが、やる気が起きない時ほど好きなコスメを使ってメイクをしたり、ばっちり髪を巻いて武装します。わたしの戦闘服みたいなもので、不思議とやる気が出てきます。散らかっているだけでもなにもやる気が起きなくなるので、水回りや部屋の掃除をしてスッキリ気分爽快を味わうことも。

・マイナス思考をやめる
⇒昔は結構マイナスに考えたりもしましたが、いまはプラス思考になりました。人に気を使いすぎない、人に合わせず自分のしたいことを優先する、必要以上に卑下しない、自分を肯定する。これを軸にするだけで、余計なことに気を取られず過ごせます。考え方の癖付けなので毎日コツコツが大切。

お客様に効果があった方法

・人間関係の整理
⇒人付き合いでストレス過多な場合、極度に気を使う相手とは過ごす時間を減らすことで良くなる場合も。優しい方は我慢してしまうことが多いですが、自分のために気を使う友達、彼氏、職場の人などと距離を置きましょう。

・漢方
⇒合う合わないありますが、一度試してみると良くなることも。漢方薬局に行っても良いですし、命の母など身近に買えるものから試してみるのも良いでしょう。

・ピルを飲む
⇒PMSも軽くなって経血量も減るので生理が楽に。根本改善ではないため、ピルをやめると症状も元通りになるのでそこは注意。わたしも一時期飲んでいましたがとても楽でした。

・頑張らないようにする
⇒責任感の強い方は自分で自分を追い込んでしまうことも。頑張らないことを頑張ることで自分に余裕を持たせてあげましょう。副交感神経も高まり身体の緊張状態がとけ、いい影響が出てくるはずです。

・マッサージ
⇒自律神経を整えることでPMS症状が落ちつく方は多数いらっしゃいます。自律神経が乱れていると肩周りがガチガチ、身体が常に戦闘態勢になっているおそれがあります。睡眠の質も下がり、人間関係がうまく行かなかったり日中もだるさが抜けないなど 私生活の質も落ちてしまうので身体も心も緩める日を作りましょう。

 ・カフェインを過剰摂取しない
⇒コーヒー、緑茶、紅茶などを常に飲んでいる方、常用のお茶はノンカフェインにしましょう!カフェインは自律神経を興奮状態にしてしまうのでイライラや不安感などの精神症状を悪化、加速させる可能性が。コーヒーが水がわりです!と本当にコーヒーしか飲まなかったお客様は飲み物を変えるだけで良くなりました。自律神経は大切です。

・アプリで整えてみる
⇒自律神経の数値を見える化しておすすめの過ごし方を提案してくれる「Upmind」。よく眠れる音楽や読み聞かせ、瞑想、過ごし方を提案してくれます。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事ではPMSの様々な対処法についてご紹介しました。

周りに理解があり支えてくれる方がいれば最高ですが、
1人で我慢して抱え込んでいる場合は
「自分はこんな症状があって辛いんです。」
ということを人に話すだけでも気が晴れてストレスが軽くなることも。

人には言いづらいイライラエピソードや辛いことを
友達や家族でもいいですし、
サロンでもたくさんお話ししてくださいね。

明日から気持ち穏やかに過ごせるよう
ほんの少しの心がけで身体を変えていきましょう!

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